施設概要

施設概要
RED HILL 1967
高知県香南市赤岡町は、技研グループ創業者であり現名誉会長の北村精男の生誕地です。 圧入原理の発見者を生んだ地から、世界に「圧入技術の優位性」を発信していきます。 施設名は赤岡の地名と当社の創業年にちなんでいます。

BACKGROUND

整備の背景


圧入技術の情報発信基地「RED HILL 1967」は、圧入の優位性を高知から世界に発信していくプロジェクトの一環で計画されました。

高知生まれの建設技術である「圧入」は、これまでにない革新的な技術であるため、言葉や写真だけで理解してもらうのは難しい面がありました。
しかし、機械や工法、構造物の「実物」を実際に見て体感してもらえれば、言語や文化の壁を越えて、その優位性を理解いただける。
そうした長年の想いから「百聞は一見に如かず」をコンセプトに本施設を整備しました。

RED HILL 1967での体験が、世界中から訪れた方々にとって、建設のあるべき姿、建設の未来について考えるきっかけとなり、「工法革命」がグローバルに推進されることを期待しています。


OVERVIEW

施設の概要


36,000m2の敷地内に、
①実証展示場
②創造館(世界杭打機ミュージアム)
③研究棟
④高知第三工場

という大きく4つの施設で構成されています。